
9月26日(土)、明石商工会議所青年部の皆さんと一緒に、近畿ブロック商工会議所青年部連合会・日本商工会議所青年部 第27回近畿ブロック大会八尾大会に参加してきました。
研鑽と交流を通じて、企業家精神を高め、成長しようという目的で開催されているもので、近畿を中心に、全国から1300人もの若き経営者が集いました。
この日は、記念式典に続き、大阪府の橋下徹知事が、「新しい国のカタチを目指して~地方分権と地方改革を考える~」と題して、持論の関空リニア構想などを講演。
その後、分科会でさらに研鑽を深めた後、夜は大懇親会と、充実した一日を過ごしました。

橋下徹 大阪府知事の講演、新しい国のカタチを目指して~地方分権と地方改革を考える~では、将来への夢やビジョンをメッセージとして示すことが首長の覚悟と訴え、地方の自立に向けての持論を展開
これまでの地方分権は、自分たちのための地方分権だったんですね。お金をよこせという。地方組織のための、役所のための分権。極めて無責任。国の借金が増えても関係ない。
だから、こんな分権には、住民が反応しなかった。
私が考えているのは、国の大きな国家戦略のための地方分権。
他国の政府は、国家戦略のもと、地球、世界のことを考えている。
本来、我が国も大臣が地方のことまで考えていられないはず。
ところが、国は先のビジョンを考えることがない。もともと行政は目の前の問題を考えるところ。長期のビジョンなど持っていない。長期ビジョンを考えるのは首長で、ところが、これまで首長が示してこなかった。
私は、地域は地域で金を稼ぐ。
やり方に口を出さないでくれという考え方。
国が借金をして、地方に分けあたえのではなく。本来、借金というのは、自分が借金して始めて危機感を覚えるもの。一国経営を自らの責任でして、地域経営をしていく。
競争と責任。
大阪では、今必要な資産と組み変えていく。インフラの整備をアジア、世界の中での視点をもって。伊丹空港を廃止し売却益でインフラを整備。関空と大阪都心をリニアモーターカーで結ぶ関空リニアで、ベイエリアを活性化したい。国際競争力をつけたい。
地方は国の金に頼らずに自立すべきだが、今の一歩が踏み出せない。
地域の自立、しかし地域に覚悟がない。霞が関の全国支配が地域間競争を奪っている。知恵を出して、自分たちでやるという覚悟で、地方分権をすすめていきたい。

分科会では、陸上自衛隊八尾駐屯地を見学しました。

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