年末になると1年を締めくくる記事が多くなる。
今年1年を振り返っての10大ニュースなど。
以前の仕事場では、12月号は、毎月の市内でのニュースやイベントを写真とコメントで振り返る記事や、年末年始の病院一覧などを載せていたので、それだけで紙面はいっぱい。結構、楽をして作り上げていたものだ。(すみません)
1年というのは、実に短いような気がするのだが、結構いろいろなことがおきているものだと感心する。
だって、今年って、北京オリンピックがあった年だなんて、なんか、もう忘れているような気がしませんか。
あらためて、我が手帳を見直してみると、書き込めるスペースがないくらい真っ黒。「へえ、人間ってやろうと思えば、かなりのことができるモノなんだなあ」と、変な感心をしてみたり。
さて、今朝の新聞や、最近の雑誌などをみると、「本の特集」が目につく。
編集オフィスマスダとしても、もちろん、無関心でいられないわけで、「ゲーテ」(幻冬舎))<新書・文庫売り上げランキング>、「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー)<2008年総合ランキングトップ50>、「ダカーポ特別編集」(マガジンハウス)<今年最高の本>などを仕入れてくる。
これらの書籍をみて愕然とするのだが、私が読んできた本はほとんど、紹介されていない。
ベストセラーを読まない、推理モノを読まない主義なので、それは当然なのかもしれないが、それでもこれは見落とした!と悔やんでいるのは、今朝の朝日新聞にも紹介されている湊かなえさんの「告白」。デビュー作がベストセラーなのだが、8月の発売以来、いまなお売れ続けているのだという。
「告白」は、幼い我が子を殺された女性教師が、教壇の上から教室の中にいる犯人に語りかけるところからはじまる(のだという)。教師、保護者、学校がそれぞれの胸中を告白していく章立てとならば、その説明を読むだけで「これは読まねば」と思うのだ。
おもしろそうでしょう。湊さんは淡路在住ということで、より、応援したくなる。
昨日のジュンク堂明石支店で3位でした。(手にとりながらも、ほかの書物を10000円も買ってしまったので、告白買えず。。)
出版不況といわれながらも、文庫は過去最高の売れ行きで、東野圭吾に代表される超売れっ子作家が文庫界を牽引してきたという。
なんせ、年末年始の「地上波」(テレビ)は、実に、しょーもない。
ゆっくりと、いい本を読んで教養を高めたいと思う。
そういえば、今年の正月は、「ハゲタカ」をよみふけって、物書きの参考にさせてもらったものだが、日本経済を食いつぶしてきたハゲタカファンドが、一気に崩壊。逆に日本の経済に食いつぶされていく状況が予測されるというなんともすさまじい1年だった。
こんな激動の時期には、そうそう遭遇できるモノではない。もちろん、ネット社会に代表される情報革命を含め。
1日1日の変化を、そこで何が起き、起きようとしているのかを、しっかりとみて分析していくことを心がけていきたい。
そう、ただ、漫然と生きるのではなく。
編集オフィスマスダは、年末年始も関係なく、営業しております~

今年読んだ本と言えば、「明石の野鳥」、パソコンソフトの解説書、それと知人の著書3冊、何とお恥ずかしい。
来年は「増田幸美・著」を読ましてもらえることを楽しみにしています。
では、良いお年をお迎え下さい。
K&Aさん、コメントありがとうございます。
「明石の野鳥」は私も読みました。
ジュンク堂には、「明石の~」シリーズで、「明石の昆虫」「明石のため池」もありました。結構売れているようですよ。
自然豊かな明石の町を再発見できます。
私も「実用書」派で、なかなか「文芸書」を読む機会は少なくなっていますが、読み始めるといいもんです。来年は図書館を大いに活用しようと思っています。
増田本も無事発行できるようがんばります。
遅筆なので、スケジュールを考えると胃が痛いんですが。
よいおとしを。