メディアの責任2 姫路水族館存続問題に思う

昨日の神戸新聞によると、姫路市の手柄山にある市立水族館の老朽化に伴う改修工事に関し、最低でも十数億かかることが分かり、市教委では改修工事を断念した、という記事が掲載されていた。
この記事を読んでどう感じますか。

ある人は、何とか残してほいいなあ、と思い、
ある人は、そんな莫大な費用をかけるのなら廃止もやむなし、と思うでしょう。

市教委では、研究者や市民団体の代表者代表による検討委員会を設置し、廃止か存続か。存続ならば改修方法についての将来構造を提言して欲しい、としている。

まあ、最近のよくある流れですよね。
明石でも同じ事です。
JR新駅問題も「みんなで話し合ってください」という検討委員会が設置されるようですし。

この方法が、良いのかどうかと言う判断もあるでしょうが、それはそれとして、私が「ギョ!!」っと目をむいたのは、同じページの真下にある、「デスク日誌」。

全国でも珍しい「山の上の水族館」が存廃の危機に。
で始まる日誌は、こう結んでいる。
「みんなで知恵を出し合い、何とか残して欲しい」

もう「喝!」ですよ。
先日、私は橋下府知事の記者会見での、「財政悪化はそれを報じなかったメディアの皆さんのも大きな責任があるでしょ」という発言をブログで取り上げましたが、まさに、こういう記事が、財政を立て直そうと努力している自治体の逆風になるんじゃないでしょうか。
これから、「廃止か、存続か」を市民を交えて検討していこうというスタート地点において、先日まで姫路にいて、このたびの異動で本社デスクになった「えらいひと」が、そんな発言を紙面で堂々といっちゃっていいのか?と思うんです。

この記事は、神戸新聞は存続派なんだという意識を姫路市民や、姫路市役所、市教委に植え付けましたね。
しりませんよ。
「知恵出し合って、存続して」、財政悪化に陥って、責任とれますか。

この手の話は、明石でもきりがない。
地元メディアは、影響がむちゃくちゃ大きいのですから、そこのところきちんと自覚して欲しい。

 

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コメント(2)

お久しぶりです。
神戸新聞は「三流」に甘んじているのでしょう。
先日の「強姦」も、沖縄の被害者は神戸新聞を読まないだろうと思って、その言葉を使ったのでしょう。

コメントありがとうございます。
「一流」の心意気はもって欲しいなあ。
神戸新聞がなぜ、行政を批判できないか。
例えば昨日の広告面を見れば分かりますよね。
3頁にわたる全面カラー広告。
明石市特集。
ほかにも、、、

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このページは、編集オフィスマスダが2008年3月 5日 09:42に書いたブログ記事です。

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