今日は日曜日だから、まじめな話を書こう。
最近、大阪府知事として、がんがんがんばってはる橋下知事。
マスコミ、特に、テレビは連日のように報じているので、むしろ以前より露出が多いようにも思う。
ちょっと前までは、宮崎県の知事が人気だったけど、道路特定財源の暫定税率維持への活動が活発すぎてマスコミはすっかりしらけてしまったようだ。
国政へいきたいよーが、みえみえのようで。
それより、彼は完全に論理矛盾に陥っている。
そのへんは、こわーい評論家の先生方にばっさりやられているとおり。
こわーい評論家のみなさんといえば、その中のお一人が先日、明石に来られていたような。
播磨臨海地域道路の講演会だったと思うけど、これも、また、財源は、道路特定財源じゃないのかなあ。
国会でも話題になった、ミュージカル「みちぶしん」、2004年10月に明石で公演してました。
本題。
要するに、横浜の中田市長がテレビで言ってましたが、「大阪の問題は、全国どこの自治体にもあてはまるんですよ。よその町だけの問題ではないんです」。
これこれ、これがいいたいんですわ。
毎日のように詳しく解説付きで、大阪府の問題が報道されていますから、今、私たちにとってとてもなじみやすくなっています。
ラッキーなんですね。
たとえば、公共施設を視察の際、指定管理者に「府からの出向ははっきりいって邪魔」といわれたり、毎年1億円を超える事業費補填をしたりと、そういう問題は、どの自治体でも同じ状況なんですよ、ということ。
今日のニュースによると、「邪魔」といわれた職員は府に戻るそうです。ポストがあるのかなあ。(この問題も全国共通)
橋下知事「ひどい状態、メディアは報じてこなかった」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/126075/
--具体的な取り組み額を示した感想は
「大阪府は、こんな(ひどい)状態だったということ。メディアは報じてこなかった。府政記者クラブの方はずっと府庁に詰めている。今は知事だから責任あるが、事態が報じられなかったことに怒りを覚える」
--前知事が悪かったということか
「情報を持っていて出さなかったのではない。情報をつくらせたのは僕。不確定要素に満ちた積算方法は行政慣行になかったが、それに反して号令をかけた。メディアでも簡単にはじき出せる数字だ」
同じ事を私もずっと感じていました。
以前、「兵庫県の危機的状況」を伝えるメディアには、「なにをいまさら!」とおもわずつっこんでしまったものです。
もっと、最悪なのは、行革を断行しようとする県に対し、それを応援するような記事が見られなかったこと。
結果的には、県は行革案を発表して、その後すぐに修正してしまった。
(まるで、シナリオがあったかのような展開だった)
兵庫県行革案、一部修正へ 福祉の削減は先送り
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000753103.shtml
県の財政悪化について神戸新聞では、「検証・兵庫県の財政危機<上><下>」なる記事をあげているが、ちょっときついことを言わせてもらうならば、こんなことをよくへらへらと書けたもんだと思う。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000747473.shtml
県はこれまでも行革を進めてきたが、一方で美術館や運動施設など「ハコモノ」を中心にした施設については着々と整備してきた。震災以降、大規模改修を含めてオープンした県施設は実に三十三に上る。国の補助も合わせた総事業費は約千八百億円に達している。約二百二十億円もの巨費を投じた県立美術館(神戸市)など、これまでの整備の時期や規模は、財政との兼ね合いで妥当だったといえるのだろうか。
「財政との兼ね合いで妥当だったといえるのだろうか。」
だって。
それを、あらかじめきちんと報道するのが、マスコミの仕事じゃないんですか。
さてさて、府知事になってからの一連の橋下さんの行動や発言、若々しくていいですね。
国のF爺があまりにも頼りなくて、一昨日は国会で泣いちゃったし、どっちらけ。どうしても比較してしまう。
子どものころからのボンボンとは気合いが違うってかんじだな。
そうそう、橋下さんの一連の行動や発言をみていると、「あの人」の影響をうけていますね。というか、ブレーン?
だから、思いつきのトップダウンとは違うんですよ。
そのへんのところ、間違えないようにしよう。(だれにいってるん)
最後に、なぜ、橋下知事は、田中康夫さんのように「名刺事件」のような抵抗を府の職員から受けないんだろうか。
答え:大阪には、信濃毎日新聞がないから、かな。

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