神戸刑務所が偽装請負 栄養士らに直接業務を命令
神戸刑務所(明石市)が業務委託契約を結んだ請負会社の従業員に直接、指示・命令する偽装請負をしていたとして、兵庫労働局が是正指導していたことが十日、分かった。二〇〇六年度の委託契約書で、偽装請負を容認する表現があったことも明らかになっており、刑務所側は「法の執行機関として指導を受けたのは残念。早急に改善する」としている。(中部 剛)
本日の神戸新聞、トップニュースはこれ。
神戸刑務所というのは、「神戸」と名が付いていますが、所在地は明石市大久保。地元では、刑務所製品を安価で売る「矯正展」などがおこなわれ、とても身近な存在でもあります。
で、今日のトップ記事。
昨日のネットニュースでは流れていなかったなあとおもいつつ、今朝からネット検索してみても、どうやら、神戸新聞一社掲載のようです。
でも、普通、独占記事なら、「…と、神戸新聞の調べでわかった」とか、書きそうなんですが、ここのリードには、「兵庫労働局が是正指導していたことが十日、分かった。」とあります。
普通はこんなこと、どうでもいいのかも知れませんが、ちょいと気になり、再び検索。
検索ワードを「神戸刑務所 偽装請負」といれます。
するとビックリ。
「偽装請負」を告発するwebがたくさん出てきます。現在係争中の松下プラズマディスプレイ社 偽装請負事件も記憶に新しいところ。
神戸刑務所の偽装請負も、かなり前から、問題になっていたことが分かります。
神戸新聞さんも、さすがに、「神戸新聞の調べでわかった」とは書けなかったのかな。
今世の中では、「偽装」がおおはやりです。
というより、これまで当たり前のように隠しおおせた「偽装」が、市民がネットという情報伝達手段をもったことで、いとも簡単にばれてしまうと言うことですね。
先日の住田弁護士の講演会でも書きましたが、時代はまさに、「お天道様が見ている。誠実に生きろ」なんですね。
ちなみに、これと同じ事を以前も、ほかの方からうかがったことがあります。
神戸国際高校が甲子園に出場したときのこと。
エースが明石市出身だったこともあり、監督さんに取材にうかがったのですが、監督さんから選手たちに言いたいことは何ですか。という私の質問に、「お天道様が見ているです」と。
つまり、日ごろの練習や、生活態度は、監督の自分をだませても、お天道様はだませない、ということ。
決して、スポーツエリート街道を歩んできたわけではない監督さんならではの重みのある言葉だとうかがったものです。
さて、きょうは雨。
こういう日は、なかなか元気が出ないのですが、がんばって、今日も一日全力疾走です。

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