火曜日に、あかねの皆さんと、学内新聞の編集会議をしていたときのこと。
注)あかね=明石市立高齢者大学校、60歳以上の皆さんが学ぶ生涯学習、社会参画の場。
学生の民謡クラブが介護施設にボランティアに出向いた原稿で、「どんな曲と踊りを披露したの?」という話題になった。
「これですね」
メンバーの一人が取り出した歌詞カードには、何曲かの題名がかかれていたのだが、その中に、「お座敷小唄」なる曲を見つけた瞬間、私の記憶は、中学3年生にタイムスリップしてしまったわけで。
中学3年生というのは、部活を引退し、それまで、わきあいあいと馬鹿なことを言い合っていたメンバーも、一斉に受験体制にはいる。楽しいことは、受験の後にとおいやり、しんどいことは、抵抗するでもなく考えることをやめる。教室の中は、何とも言えないしらけムードに覆われるのだ。
そんな時期に、私たちのクラスで大流行したフレーズがあった。
「溶けて流れリャ、みな同じ」
何とも言えない受験期の鬱憤をこのフレーズで、終わらせてしまうのだ。
「溶けて流れリャ、みな同じ」
きっと、テレビの「懐かしのメロディ」なんかを聞いていた誰かが、教室に持ち込んだのかも知れない。
いくら私でも、お座敷小唄とリアルタイムの年齢ではありませんし。念のため。
というようなことを、夜になって、今、まさに受験体制にある高3の娘に話してみた。
「おかあさん、それ」
と娘は言う。
「そんなの関係ねえ!」
と同じやン。
よくぞ気がついた! わが娘よ。
まさに、学園で「お座敷小唄」というタイトルを目にしたとたん、私の頭の中は、めまぐるしくflash backしたというわけ。
中3→受験期の教室→不条理な出来事→何かにつけて「溶けて流れリャ、みな同じ」と連呼するクラスメート→現実→小島よしおのパン一姿→「そんなの関係ねえ! そんなの関係ねえ!」と連呼する高校生たち。
時代は違っても、流行語は世につれ、といったところなんだなあ。
溶けて流れりゃ みな同じ♪
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“溶けて”に引っ掛かり調べてみました。「雪を溶かす」「雪が解ける」と新聞用語集にあります。
そう言えば、理科の時間には「雪が溶ければ水に」なりますが、国語の時間には「雪が解ければ春に」なります。
では・・・
お座敷小唄の歌詞を調べると、「とけて」とひらかな、一件落着!
実は「きっと、K&Aさんのつっこみはいるな~」と思いながらかいておりました。
コメントありがとうございます。
おとなの社会だと、雪が溶ければ笑顔になるのかなあ。
ご指導よろしく。
今更コメントをしてすいません。
検索していたら目に向きましたので、コメ
ントさせて頂きます。
溶けるの意味は、違います。
もともと色町で歌われていたのを歌謡曲化
した時に、そのままでは艶がありすぎるた
め歌詞を変えました。
富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に
降る雪も 雪に変りは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ
(原曲)
富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に
降る雪も (素人娘も玄人も)
とけて流れりゃ 皆同じ
非常に色っぽいのと、以下のように言葉が
かかっていて、粋な内容です。
富士 → 素人(しろうと)
京都先斗町→ 玄人(くろうと)
以上